出張みかん箱 忍者ブログ
崇峻朝あたりの古代史創作を投げていくブログです
目を焼く人

去年堀越神社にご寄進したんですが、なんかそのせいか夏季例大祭「ぶっちぎり祭:7/16(日)」のお知らせのハガキ来てここ最近で1、2位を争うテンション爆上げでしたどうも灸です
推し古代人の祀られてる神社に課金したらその神社からお祭りのお知らせ来るとか古代ってやつはすげえ時代だなと謎の感動を覚えたりなどしました
あいにく灸行けないのでお近くの方はぜひとも代わりに楽しんできてほしい(ダイマ)

近況全く関係ないんですが前から言ってた漫画ようやくできました
丁未前に滑り込み間に合わせたけど別に丁未になにかするとは限らないんだなあ。丁未ネタは後日まとめて上げます


英雄になる前の彼ら
せっかく主が諸説ある中で聖徳太子にしてるのでちゃんと活かした話描きたい

そういうわけで年末に犠牲になったわりとくらい上宮主従の話
これの数話前の聖人の少年と人殺しが生業の青年の主従いいよねと言いたいだけの漫画です
全体的にじんわり暗いし冒頭から血が飛んだり人が死んだりちょっとオカルト入ってたり主従漫画と言いつつ半分くらい厩戸出てこなかったりあと中臣さんがほんとすまんって感じだったりなのでなんか色々とご注意ください

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馬と駒

この前までちょい寒いくらいだったのになんかすでに若干半袖でも良いくらいの気候じゃないですかどういうことだ。もうちょっとがんばって春

ただいま絶賛クリスタ練習中です。ちょっと慣れたぞ
トーンとか機能たくさんありすぎていまいちわからんけどペンとかブラシがめちゃくちゃ楽しい


去年つぶやいてたネタ
「うまことこまこ」ってひらがなだと字面や響き的にはめっちゃかわいいと思います響き的には

そういうわけで前回の宣言通り駒が入ってわりと間もなくてとじ公が厩戸に会う前の蘇我主従+とじ公のほのぼの漫画です
若いのでまだ駒にかわいげがある。あと自分で描いててお父さんしてる馬子さん良いものだなと思いました

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一兵卒の戦場

原稿真っ白の状態から10日でペラ本くらい…できらぁ!(瀕死)
エア新刊なんとか間に合いました。やったぜ
モブも含めて全員甲という作画の大変さを侮っていた…もう夏まで丁未の漫画絶対描かんぞみんなTシャツ着ろバカ野郎とか言いながら描いてたのでさすがに今回はダメかと思いました
間に合ったからと言って別に本出るわけではないんですが無駄に見開きで読んだ時のページ配分意識したりなどしました


無銘の兵が英雄になる話
万もなんですが出自も他の時代でも見るような明るいものではなく、膨大な歴史の流れに埋もれそうな人がその中で一瞬だけ輝く所にロマンがあると思うのだ

あと「鐙だと思ってたら鎧じゃねーかと思ったらやっぱり鐙だった問題」についてすごい言い訳するんですが、太子伝記だと鐙かすめただけだったけど伝暦もそうだっけと読本確認したら「よろい」とあって原文や書き下し載ってる某サイトさんでも鎧だったので、伝暦と伝記だと守屋さんの弓の腕微妙に違うのかやべーやべーと最初鐙に当たってたのを鎧に描き直したんですが、後から調べたらどうも史料によって鐙verと鎧verと両方あることが発覚しましてですね。さらに言うと続群書類従とか載ってる本の信憑性と多さ的に鐙が正しい気がします。ちなみによく見たら読本は鐙に「よろい」ってルビふってありました
こ…これだから古代ってやつはよ!
ついでに言うと覚什著太子伝記だとわざわざ迹見さんの「ハハハ仰々しく祈っといて外してやんのお返しじゃオラ(超訳)」的な煽り台詞とかあるんですが、これでちゃんと当てるあたり迹見さんできる男でかっこいいと思います

そういうわけで以下燃え曲BGMにテンション上がりすぎた勢いでネタができてネームできてペン入れして全体的に勢いだけで描き上げたこの記事のリメイクの伝暦ベースの丁未の上宮主従漫画
特に赤檮とか今かっこつけなくていつかっこつけるんだよという感じなので終始真面目なんですがいつもの赤檮が激しく恋しい

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続モツ鍋会

メルティーキッスのフランボワーズ味おいしい。冬の期間限定品は当たり多くていいなと思います

下の記事でもちょっと書いたんですが年明けに改めてちゃんと愚管抄読んだんですよ
んで史実も天皇陵もアレすぎて歴史的事実書くだけですでにdisってるような感じになる上に、そこに至る考察は更なりという感じなので泊瀬部大王推しはなんか貶されてたらちょっと愉快な気持ちになってからが本番だと前々から思ってたのですが、愚管抄は天皇ぶち殺したやつが普通にしかもあの太子様と政治やってるという異常事態を仏教的観念を以て論理的に考察しようとした結果ということを鑑みても大王がボロクソに言われすぎてて、さすがの灸も「そんなに言わなくてもいいじゃん…」と思うほどなのでぜひ読んでほしい
あと「大した徳もないのに~」のところは「仏法興しためっちゃ偉い大臣を少しも徳がないのに大王の皇子というだけで位についた大王が殺そうとしたので仏法を信じたものの手によって殺されたのである」の間違いでした。悪化してんじゃねーか!
こんなに大王が不憫萌えできないくらい可哀想になったのは黒岩先生の『聖徳太子―日と影の王子』読んで以来だよ…

そういうわけで愚管抄ネタもちょっと出てくる武人がゆるゆる逆賊トークしながらモツ鍋つつく漫画というかこの記事の続きです。お前今何月だと思ってんだよ
思いの外ページ増えた上に色々とひどい感じになりました。あとクリスマス成分はどっか行きました
これでも初稿からだいぶマイルドになってるんですが全体的に会話の殺伐加減と畜生ぶりがひどいです
あとなんか普通に箸とか使ってるけどそれどころじゃないのであんまり気にしないでほしい

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ふさいの日

るっせーうちには夫妻の日しかありませんとか言いつつ別に間に合うわけじゃないんだなあ。やいと
最近ほんと忙しい上に寒いの参る。大遅刻申し訳ないです


動揺のあまり脈をとる直

ほんとは全然別な真面目な駒河になる予定だったんですがそういややどとじも描けるネタあったのを思い出したのでそっちはまたの機会にします
例年通り駒河と+ちょっとやどとじ
あと妙に赤檮が出張っている
「彼シャツは着てる子は普通にかわいいので楽しいけど服貸してる側の反応考えるのも楽しいのでは」という話になるつもりだったんですがただの駒が追い剥ぎされる話になりました
何を言ってるかわからねーと思うが灸もなんでこうなったのかわからねえんですが久々にラブコメらしきラブコメ(当社比)を描いたと思います
すさんでる心を浄化してイチャイチャを捗らせてくれるので岡崎律子さんは偉大

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プロフィール

HN:
灸(やいと)
性別:
女性
自己紹介:
書紀のととりべさんかっこよすぎ

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