出張みかん箱 忍者ブログ
崇峻朝あたりの古代史創作を投げていくブログです
続はなむけ


「この私の声と名を以て、初めて殺した男ですもの。特別でしょう、これ以上なく」

ミケ→ほべははっきりとした愛情と言えるものはなくていいけど何かしら後からちょっと思う所あったらいいな的な
王族殺す大義とかなんか色々正当性を示すための鶴の一声がミケさま名義なのかなあと思うのですが、それにしてもとてもロマンあふるる関係ではないか
宅部さんのとばっちりはあの仲良い宅部さんが殺されたんだから自分もやばいぞと諸豪族に思わせるため的な例によって梅原先生の説が好きなのと、三輪さん討伐に一枚かんでると噂の泊瀬部さん助かったのが蘇我の皇子を大王にさせたい思惑のおかげになるのとてもたまらないのでそういうことにしてます。その辺の云々描きたい(またか)
この辺のは描きたいの多すぎて出す順番とまとめ方迷う
あと梅原先生の「聖徳太子」は創作の参考にしまくってるし面白いし灸的にはおすすめなんですが、たまに好きに適当言いやがってこいつめという所があるので話半分に読むと良いような気がします
中身があまりにあんまりすぎるので真面目なのも描いたぞ!

以下去年のでも描いたんですが藤ノ木古墳の冠ネタ
ミケさまのテンションがおかしいとかロマンのかけらもないとかなんというか色々すまんかった

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久方の君

どうもこの前鳴いてたのセミじゃなくてクビキリギスというやつらしいです。そして蚊はやっぱり出てるようです。なんでや
花粉症にさいなまれているのと忍者めし梅かつお味食べすぎてたまにお腹壊しておりますが灸は元気です。梅かつお味やめられない止まらないすぎるんじゃ…

そろそろまつ毛とハイライトへの禁断症状出てきたんですがなんか女子一コマも出ないのに20枚超えてきました。どこまでいくつもりだこれは
毎度毎度描き始めてから色々思いつくのやめてほしい


すごい個人的な物部主従のイメージ
メンツ的に東方より仏塔が赤く燃える気がする。分かる人だけ分かって
なんか自分で描くとかっこよさなくてほんと残念極まりないんですが実を言うと物部主従めっちゃ好きです
他の中小豪族の味方がほぼいなかったらしいことを加味しても姓ない一兵卒に本拠地と100人の兵を与えてるあたりかなり信頼されてたろうし、一緒に戦場に赴けないまま主の死に目にも会えないで逆賊として追われてさぞや無念だろうなとかその後の色々とかもう燃える所しかない
そのへんのをそろそろいい加減に描きたいんですがうまいことまとまらないのであった

そういうわけで四月馬鹿漫画の物部主従わくわくふれあい編です。大王が来るちょっと前の話
本当は主従の日に上げたかったんですが別に常に主従萌なんでエブリデイ主従の日ですし良いですし的な感じで今に至ります。ちなみに家族萌と青年少女もエブリデイです
ちょっと痛そうな場面とかもありますので一応ご注意
守屋様そこそこ喋るけど相変わらず顔出ません。すまぬ

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ふたりの王国

いつか描きたいとかぬるいこと言っとるからいつまでもできんのじゃオラと奮起したは良いのですが、1p目からくじけ倒し息抜きによくないハッスル動画を作る始末であったことをここに告白いたします


Your love's put me at the top of the world.
Top Of The Worldは似合いそうだと思ったのですがここの歌詞ミケ→竹視点ならほほえましいけど逆だとすごい切実って言うか重いということに気づき以下略

華々しい治世の果てに頼れる人も共に時代を乗り越えた同志も誰よりも継がせたかったであろう愛息子にも王位を譲る前に先立たれ、立て続けに飢饉や日食が起こって自分も床に伏せってからの「立派な陵はいらないからあの子と一緒に眠らせてほしい」っていうのがなんかもう泣けると思うんですよね推古さん
そして磯長山田陵親子は熱い

そういうわけで以下ゆりかごから墓場まで乳離れできない親子の漫画です
お前1年くらい前に出す予定ないとか言ってなかったっけと言われますと宣言した当時はマジで予定なかったのだ…
描かないと宣言した人に限って数ヵ月後にネタ降って来るんですがなんだというのだろうか。もはや自分の発言が信用ならない
なんか大王と言い命日付近はその人のネタいっぱい描きたくなります

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君のまにまに

イメソンというほどでもなく聞くとなんか特定の人物が描きたくなる曲ってわんさかあるんですが猫叉masterの特にサヨナラ・ヘヴンのせいで今最高に竹園描きたい欲と奈良行きたい欲がやばい。元気です
あといつの間にかブログが1周年超えてて記事もけっこう増えてきたので検索機能つけてみました。過去ログ遡りたい時にでもお使い下さいませ


諾しかも 蘇我の子らを 大君の使はすらしき

書紀の葛城云々の返事の「貴方の言うことはなんでも聞いてきたけど」の部分がいやらしさも色気もあってたまらんなと思うのですが、あの返事自体が女帝の覚悟とか矜持が感じられてめっちゃかっこいいしとても好き
なんか推古さんは諸所馬子さんを始めとする蘇我を持ちあげつつ自分の出自も持ちあげて権威の高さを主張したり、自分の立場を理解して有効活用してる感あってスマートでかっこいいなと思います
そして推古さんのスマートさを見るにそれにつけても崇峻さんはさぁと思うんですがでも逆境でもプライドやハングリー精神捨てない所もそれはそれでたいへんに好きというかやっぱ高貴な人はそうであってほしいというかですね。そうやってすぐ大王につなげるんだからお前は
まあスマートで素敵だと思ってても自分がそういう風に描けるかとかは別の話だからね。せちがらいね
あと前大王ぶっ殺した馬子さんが「大王が万年も千年もこのように立派であってほしいものです」とか歌うのいけしゃあしゃあと何を言っとるんじゃコンチクショウめ大好きという気持ちになります。主従揃ってなんてやつらだ!

以下件の馬子さんとミケさまがキャッキャウフフしてる漫画です
拙宅の叔父姪タッグはこんな感じです的なやつです
わりとほのぼの

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長夜は明けない

「泊河始まってた場合後の展開を考えるに全体的にすごい悲惨なのではいやしかしそれはそれで良しあとそれなら色々伝暦版が良いな」などと前々から思ってたんですが、相対性理論の小学館聞いたら色々たまらなくなったのでなんかそんな感じの弑逆爪楊枝漫画を描きました。また死ぬのか

お前どんだけ弑逆話描くねんという話ですがだって人生で一度しかない大イベントだしなるべく盛り上げたいしと思ってたらなんかいっぱいできちゃったっていうかですね。自ら墓穴を掘って行くスタイル
もう2パターンは描けるぜ…!

あと河上が書紀の后妃記事の所に載ってないのは子供いないからではという加藤先生の説を熱烈に支持してるのですが、駒のことがなかったら夫婦として記録に残らなかったのかなと思うと泊河危ういし儚くてしみじみとした趣があって良いなと思いました。かしこ

暗いのでいつもの泊河置いときます

「そういうのじゃなくて」「はらだたしい」

以下爪楊枝漫画2本立てです。ちゃんとコマ割するとたぶん合わせて15p分くらいあります
伝暦版なので寝込み襲われるパターンのです
話が話なので流血とか死ネタとか諸々ご注意くださいませ
個人的にこんなに愛情深い泊河もうないぜくらいの気持ちで描きましたが相変わらず(当社比)な上に別に甘くないです。すまぬ

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プロフィール

HN:
灸(やいと)
性別:
女性
自己紹介:
書紀のととりべさんかっこよすぎ

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