出張みかん箱 忍者ブログ
崇峻朝あたりの古代史創作を投げていくブログです
最近の武人

なんかこの前まで半そでだったのにいきなり寒くなったぞどういうことだ
猪目刺しネタ描くとそろそろ今年も終わりだなと思います

本でないネタは本出すのほんと楽しそうだし憧れるけどイベントのノウハウとかちゃんとした原稿の書き方勉強したりイベントまでの色々な準備とか考えるとめっちゃめんどいしもうweb公開でいいやと思ってるだけで、出さないことに関して確固たる信念とかは別にないんですが少なくとも個人誌をイベントで頒布することは当面ないんじゃないかと思います。でも一回くらいは自分用に本作ってみたいなあ
それはそれとしてそろそろちゃんとした断ち切り線のweb漫画描きたいのでついにクリスタ買ったは良いのですが、ずっと原寸で描いてたのでいつもの5倍とか10倍のキャンバスに悲鳴をあげております。なにこれでかすぎ

そういうわけでクリスタ練習してたんですが何事も最初は万と決めてるのと駒関連に色々燃えてたので予告通り武人というか武人ばっかです。わりとまじめ
半分くらいクリスタのバカもう知らないと泣きながら描いたよ!


こんな真面目な武人ひっさびさに描いた気がする。熱血系BGMは偉大
そしてまた画面の隅で大王が死んでいる


今年一番赤檮かっこよく描けたと思うんですが潰れちゃったのでアップだけ
でかいです


「昔からそういうものだったよ、俺たちは」
雄略朝の星川皇子の乱で大伴室屋さんと東漢掬さんが皇子を家族諸共焼き殺した件に色々血とか因果とかハンパない萌えを感じたという話
そういう汚れ仕事一緒にしたり100年近くつるんでた割に大伴が衰退して蘇我が台頭してきたらころっと鞍替えする東漢のビジネスライクすぎるとこたまらないと思います


あの花ははねず
こういう加藤先生の『蘇我氏と大和王権』のここに燃えましたと言いたいだけの漫画が描きたいんですが別の著作に更に掘り下げて載ってそうなのでそっちをせっせと読んでいるのだった


伝暦の最後の方で太子様にそういうこと言われてるのめっちゃ面白いんですが、大王のことなら別の単語使いそうだし盗んだ云々は河上で良いんでしょうか
花泥棒とかハート泥棒とかそういうやつでいいんですかね。いいんですかね

星川皇子の話は加藤先生の本で知ったくらいで描いてる時代以外全然まったくもって詳しくないんですが、思いがけず描いてる時代に繋がる萌えが潜んでたりするのでやっぱ他の時代もちゃんと知識あった方がいいなと思いました。思うだけかもしれない
あと武人は武人という事実だけですでにだいぶかっこいいし決める所決めてくれるので別にいつもはアホな大学生ノリでもいいと思っている節が多分にあるよ
もうすぐプレミアム切れちゃうので一か月以内にpixivに何か上げたいなーむりかなー

拍手本当に本当にありがとうございます…
絵や漫画描くだけでなく日々がんばっていく気力すらも頂いております。ありがたやありがたや
あと頂いたコメントには極力返信したい性分なのですが、本当に不要な方は返信不要と書いて下さればがんばって我慢しますのでそうご記入下さいませ
追記にお返事収納してますので心当たりのある方はどうぞー

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10.4


その身に返る御言
調子に乗ったのでとてもサイズがでかいです
なんか今まで描いたやつの全部乗せな感じになった

失言記念日おめでとうございますイヤッホー
伝暦の太子が大王いさめる時に言う「枢機の発は栄辱の主なり」って言葉好きなんですが、なんか崇峻さんと推古さんを体現してて良いなというかそこを比べるんじゃない
ちなみにこれ儒教の経典の「君子にとって言動は要であり、それが栄誉と恥辱の要因となるのでくれぐれも慎重にしなければならない」って教えが元ネタらしいんですが、ちょいちょい儒教持ち出す割に「儒教では子孫が絶えるのは不孝っていうけど私大聖釈迦の弟子であって小賢孔子の教えなんか知らないもん」とか言うのほんと良くないと思います太子様
そういうこと言うから江戸の儒学朱子学者にマジギレされるんや…
しかし伝暦が元だから当たり前と言えば当たり前なんですが大王は後世の史料で言動を慎めと言われすぎではないか

下の漫画描いてる時にこれ終わったら泊河かド暗い丁未前後堅塩小姉かいちいとじこ漫画描こうと思ってたのにうっかり島谷ひとみ聞いたばかりに武人がキてるので次回多分武人関連の何かが来ると思います
基本その時熱いのや描きたいのがコロッコロ変わるんですが燃え系曲聞くと問答無用で武人の波が来るんだぜ

拍手本当に本当にありがとうございます
毎度似たようなことしか言えなくて恐縮なのですがおかげさまで元気とやる気をたくさんいただいております…

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最近の蘇我

図書館に辿り着いたは良いものの斎宮とか当時の神道とかの事情が思いの外だいぶ複雑すぎてちょっと寄り道するつもりが樹海来ちゃったみたいな状況に頭を抱える昨今、いかがおすごしでしょうか。元気です
ちくしょう灸は斎宮と皇子の少女漫画が描きたいだけなんだ…
そういうわけでいったん保留することにして原点回帰しましたので最近のほぼ蘇我


手ブロでやってた塗りがクリスタでもできるみたいなので挑戦したけどやつは灸には強すぎました
クリスタとの和解の道は遠い


とりかえっこ。BGM中田ヤスタカは姉妹が捗る
ふりふり楽しいけどどこ描いてるかわからなくなるのが困る


眼前の君主
正月の記事に書いてた本で「従者は直接の君主にのみ忠誠を働き、己の君主が天皇に不忠を働く時は何の疑念もなく命令に従い弑逆や流刑の実行にあたる主従関係を『眼前の君主』と言い、蘇我主従もそれに当たる」的な記述で新年早々色々爆発したのであったという話。長いわ


「なんか捻り入れなきゃだめかなって」
「物理的にかよ」
「お前らまじめにやれよ」
謝罪とは。参考:ドアラ
従者は土下座が似合わなくてはみたいな所ある(???)のでやってもらいました

↓どうせしばらく描く機会ないので一部だけ描いてとりあえず発散するシリーズ

下の記事で書いてた駒河逃亡if漫画の冒頭です。冒頭なのでそんなにメンタルやばくない
こういう暗い話時々少女漫画のちょっと長めな(一応)駒河本とか別に出ないと思うんですがいつか形にしたいです

こんなんの後にあれですが次回は多分駒河っていうか駒←河的な漫画です。駒の漫画よく考えたらわりとあるのでさくさく描きたい
拍手やコメント本当に本当にありがとうございます。すぐモチベと集中力切れやがる輩なのでおかげで色々回復させて頂いております…
追記にお返事収納してますので心当たりのある方はどうぞー

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古代盆

どうも残暑お見舞い申し上げます
気持ち日の入りが早くなった以外は相変わらず太陽が殺しに来てるんですが残暑ってなんだ

なんかお盆は元々神道の先祖崇拝に仏教が後から合体したものだそうなので古代もそれっぽいことやってたら良いのに
というわけでもう盆休みすら終わってるとかそういうのは置いといてお盆っぽいネタ
わりと物部寄りです


100年前は大伴について大王に甲斐甲斐しく仕えてた氏族が大王暗殺するのなかなか胸熱だと思います
あと伝暦の例の台詞が主従萌え的には滾るけど普通に考えて畜生発言なのがたまらぬとあと100回くらい言いたい


精霊馬で寄り道するやつ
暴れん坊将軍の殺陣のテーマをバックに来る


見えない
上宮でも似たようなことが起きてるかもしれない。あとそこはかとない夏仕様


続いた雰囲気漫画。話し相手は父上とか兄上を想定してました
別記事にしても良かったんですがめんどいのでまとめました
ちなみに1枚目の最後は「夫を置いて他の男と楽しそうに話してて良いの」みたいな会話してる


遠くから キミが声を枯らして呼ぶような夜は こんな歌で迎えようか
■魂の帰る場所
平沢師匠のkingdomのサビがやばいんですよ

そういえばちょうど長男長女とほべ→ミケ要素あるネタがあったので次回はまだみんなかわいかったころの堅塩小姉漫画です。たぶん
長男長女って拙宅だけで3組ある上にそのうち2組堅塩小姉ということに最近気付く夏

拍手本当に本当にありがとうございます!暑さも乗り切れるほど元気を頂いております…
追記にお返事収納してますので心当たりのある方はどうぞー

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最近の

暑中お見舞い申し上げます。最近麦茶の減り方がえげつないことになっております
いよいよ夏本番らしいのですがまだ気温が上がるとでも言うのかおいやめろ
そういや守屋さんや敏達さんの命日って七夕と中秋の名月だから星と月がすごくきれいな夜なのなんかいいなとか、八月の竹林とかヤブ蚊ヤバい気がするけど捕鳥部さんは大丈夫だったのだろうかそもそもあの時代はたして蚊はいたのだろうかとか夏の古代に想いを馳せたりしてます。元気です

そういうわけで最近のなんやかんや
溜まってた色々を発散しましたへへへ


まつ毛に飢えてたらとりあえず間人という風潮
描くたびに年齢が変わる


「止まぬ雨は無いよ」
高橋優の「陽はまた昇る」が大王に合いそうとおすすめいただいてウワァーーーーーカッコイーーーーー!!!と感動してラフを描いたまま放置してたのをやっと完成させたやつ
「愛しい人」が小手子さんで「君」が石上さんのイメージでした。この二人も色々熱い


幼女の泣き顔が描きたかったんです


最初の話。まだ敬語とか使えない頃
駒って仔馬とか小さい馬的な意味で使われてたらしいんですが馬子さんの前で「へー。うちでは逆ねー」とかとじ公が言ってハハハこやつめな馬子さんと気まずさで死にそうな駒とかそういうネタ描きたい


「いちいちあざといんじゃお前は」
3コマ目くらいからすでにキレてるけど最後まで付き合ってくれる優しさ
ほんま女子の照れ顔は心のオアシスやで

1年放置してた即位漫画と同時進行してたんですが10p以上あるけどはたして間に合うのだろうか…
久々にミケせべのギスギスした会話が描けて灸は楽しいです。あとお互い敬語使ってて新鮮
ちなみにミケせべとかミケひととか言ってますが、のりたまみたいなニュアンスで使ってるので特にカプ的な意味はないです

拍手やコメントやブクマ等本当に本当にありがとうございます…
創作のやる気だけでなく日々の元気の源です。色々がんばろマジで
暑い日が続きますがどうか皆様ご自愛くださいませ

追記にお返事収納してますので心当たりのある方はどうぞー

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灸(やいと)
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自己紹介:
書紀のととりべさんかっこよすぎ

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