出張みかん箱 忍者ブログ
崇峻朝あたりの古代史創作を投げていくブログです
最近の駒

そういや脳内では直は「あたえ」で万の己は「おのれ」と変換されるけど多分あたいの方が普通だしおれと読んでる人がいるかもしれないんですが各々好きに読んだら良いと思うし、別に直殿と書いて天下の大なる盗人のすぐれ秀でたるものと読んでる人がいてもいいんじゃないだろうか。最後が言いたいだけだろ。はい。どうも元気です
加藤先生の「大和の豪族と渡来人」(吉川弘文館)やっとこさ一応読み終わりました。駒関連は特に方向性変えなくてよさげで安心。物部とか大王方面もネタ広げられてほくほくです
あと東漢の印象が東漢(株)というか何でも言うことを聞いてくれる東漢というかやっぱり権力の犬で合っている気がする

そういうわけで最近熱いので駒関連。駒河もあるでよ

伝暦の太子は大変な名言を生んでいったと思う


「常に汝等を謀るを以て事とす」
天武朝のあれ。国賊級汚れ仕事から国宝の繍帳作りまで何でも言うことを聞いてくれる東漢いいよな


おたわむれ



心やわやわ直
俺だってたまには言い訳したい

拍手本っ当にありがとうございます!!!!!
最近平日なかなか絵描く元気ないんですがおかげさまで元気を頂いております…
レポとかほんと自分が書きたいから書いたって感じなんですが、意外と反応いただけてありがたい限りです。みんないちごパフェ食べたり鏑矢塚行ったりしようぜ
追記にお返事収納してますので心当たりのある方はどうぞー

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今日の母子2018


今年は漫画です。上宮の方もあるでよ

そういうわけで以下ママ友でキャッキャウフフしてる母の日漫画。間人がお姉ちゃんでお母さんしてる
W大后はまつげ堪能できて良い
去年のの続きみたいなやつ

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レポなど

4月の3,4週の休日に前半明日香で後半八尾岸和田と三輪石上突撃してきました
予告通り明日香駆けまわったり古代の格差社会に膝ついたりしてきてやったぜ。めっっっっちゃ心の洗濯したー!
Googleマップと電動機付き自転車がMVPっていうかノーベル平和賞だなって感じ(???)でした
電動機付きのやつ初めてだったけどスイスイ行けて、調子乗って高いとこ行きまくってたら下りでは電源切ってたのに自転車のバッテリーが30%になった。ここまで減るの珍しいそうです。はしゃぎすぎ
そういうわけでレポ的なやつとかメモとかです


今日のそこそうなってるんだシリーズ。万葉文化館の特別展がやばかった
『日本の女性風俗史』(紫紅社)とか京都染織文化協会のHPとかでもこんな感じの見れるんですが、この時代のだけなんでかない


せべいそクソ会話してくれ
赤坂天王山古墳がマムシスポットすぎてこわい。潜ったけど


これだけで今回の旅の元取ったなと思うくらいにはおいしかったです。いちごの季節にまた行きたい
いちご好きで練乳大丈夫な人にとてもおすすめ


今回トップ5に入る衝撃。今年設置されたやつみたいです
もうちょっと入り口の辺りでも良かったのではと思わなくもない
くるみ餅は大豆餡のが甘すぎなくて好き


4日間で一番の衝撃っていうかもう大事件ですよ
なんということでしょうあの鏑矢塚と言えば看板とかがっかり史跡とか言われてる気がする史跡っていうかもう道標みたいになってる8年くらい前には看板ちょっと斜めに倒さないと写真撮れなかった鏑矢塚が!!!!!!!
前の様子を知らない人は鏑矢塚で画像検索しよう


見てくれよこの史跡然とした鏑矢塚を
なんか看板あるのを見慣れ過ぎてそれはそれでちょっと寂しい気がしないこともない

けっこうたくさん回ったので収穫色々あったんですが鏑矢塚インパクトが強すぎた
久々に行くと色々変わってたりすることもあるので、前行ったところでももう一回行ってみるもんだなと思いました。あと行けるうちに行っておこう
以下別に参考にならないメモとか。明日香のだけ。字しかない

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万の日2018

いついかなる時何度読んでもやべーけどやっぱ!!書紀の捕鳥部さんは!!!!どこをとってもかっこいいよな!!!!!!!!!!!!!!
そういうわけで明確な命日ないし今年も勝手に語呂合わせの日ではしゃぎます。4/6はーーー万の日ーーー!!!キャッホーーーーーーーー!!!!!!!!!!!


この声は貴方にも届くだろうか

高貴なる敗北は急所刺してくる文章いっぱいあるんですが天皇の御楯発言の流れからの「賊軍のこの英雄の胸中にあったのは、特定の天皇個人ではなかったはずだ」て一文あまりにも殺傷力が高い
ちなみに捕鳥部さん関連で一番色々ぐっさりやられたのは加藤先生の「蘇我氏と大和王権」の奮闘が伝わってるのが資人の捕鳥部さんなあたり有力豪族の味方がほぼいなかったことが証明できる的な文です。忠義の結果主の孤立が証明されるのあまりにも辛すぎるだろいやしかしそれはそれで滾るものがいやしかし
加藤先生の本は蘇我氏と東漢方面だけじゃなくて推古さんとか捕鳥部さんとか関連の思わぬとこから脇腹刺してくるから恐いし楽しい

ちなみに書紀の捕鳥部さんのかっこよさが殿堂入りしてるのはもはや言うまでもないんですがこの場合拙宅の万がどうとかは別の話なのでよろしく頼む。いや好きではあるけども

【4/21追記】
そういうわけで以下主に貴重な戦力と最後の拠点を任される男捕鳥部萬激ヤバと言いたいだけの物部主従の爪楊枝漫画です。丁未決戦ちょい前くらいの話
ちゃんとコマ割りすると4、5pくらい。記事分ければ以下略

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さいきんの

どうも生きてます
三月尋常でない死にっぷりだったんで今年も四月馬鹿はないんだすまない…

描けない間はあー崇峻天皇陵行ったその足で小墾田宮跡行って古代の格差社会に膝ついたりしてえなあ!とか思ってたんですがいくら黒岩先生の小説で散々あんな日当たりも見晴らしも悪いとこ大王が住む場所じゃねえとか山奥とか書かれてて、黒岩先生の評論っぽい本でも初めて行った時大王が住むような立地じゃねえ山奥でびっくりしたし一回行って愕然として(意訳)とか書かれたり、実際レンタサイクルで行ったらうわ思いのほか山だわと思うようなところだからといってそんな現代人の感覚だけでクソ立地だと思い込むべきではないのではと思ってたら太子伝記で馬子さんにお前今でさえ臣下から通いづらいと不満出るクソ立地な宮に住んでるのに更に不便なとこ行く気かよ(意訳)とか言われてて鎌倉くらいだけど昔の人的にもやっぱクソ立地なんだなあ!とめちゃくちゃ笑顔になってしまったのが最近のハイライトですがいかがお過ごしでしょうか。元気です
ちなみに黒岩先生の評論っぽい本は確か「謎の古代女性たち」(中央公論社)って古代の著名な女性陣についての本だった気がする。推古さんの項はただの紅蓮の女王でした
自分から山奥行ったのか馬子さんに強制送還されたのかは謎ですが、寺の建設とか始まって渡来系の技術者とかも来て賑わう所から離れてわざわざ山奥に宮建てるのはやっぱ最初から仲良くやるつもりなかったのだろうか。今日も妄想が楽しい

そういうわけで最近のワンドロとか駒と河上漫画に耐えかねて描いてたのとか
 

犬科の人たち
大王と駒かこの二人か迷ったんですがお題が「好きな古代の男性」とは思えない構図しか出てこなかったんで前者は諦めました


私達の神様は、私達を救わない
石上さん(と大王)の話実はわりとあるので描きたい


もうほんと帰りたい赤檮。地味に冬仕様
万も百人隊長だし姓持ってるし赤檮も私兵くらいいるのではと思うとたいへんやばい


たぶん一番びっくりしてる
泊河ログっぽいノリの世界線だとこんなんだよなということに気づきですね


この二人の宮の立地だけで滾るしネタあるので描きたい
ミケ様の服の配色は肖像画参考にしたけど未定です
久々に文様や背景描くたびにやっぱ定期的に描かねばと思ってはいるんだ思っては


ミケせべ殺伐会話してくれ
推古さん中継ぎが通説なのに長男早世してるのも長女も子供作る前に早世したっぽいのも人生のほぼ半分が在位なのも在位が小姉兄弟の人生と同じかそれ以上っぽいのもやべーと思う


今更感のある出落ち
四月馬鹿なんもできないのでそれっぽいようなぽくないような蘇我主従漫画置いてこうと思ったんですが、
思いのほか枚数増えたので別の機会にします

ろくに更新できてないのに来ていただいたり拍手下さる方々には頭が上がりませぬ
本当に本当にありがとうございます。おかげさまでリアルが死んでてもなんとか生きてます
追記にお返事収納してますので心当たりのある方はどうぞー

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プロフィール

HN:
灸(やいと)
性別:
女性
自己紹介:
書紀のととりべさんかっこよすぎ

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