出張みかん箱 忍者ブログ
崇峻朝あたりの古代史創作を投げていくブログです
だいたい武人

最近あまりの寒さに「こんな寒かったら駒処刑前に死んじゃうじゃん」とか言い出したので年の瀬を感じております。どうも灸です
あと棒刺さったままのメリーゴーランドの馬のオブジェのある喫茶店見て瞬時に駒連想したあたりでこの頭はもう駄目かもしれないと思いましたが別に今更だしまあいいかと思い直しました。よくない

そういうわけで最近のなんやかんや。わりと武人
最初数枚血とか飛んでる剣呑なのがあります


“彼女は血まみれで踊っていやがる”
■踊る赤い靴
絶望ビリーの空耳歌詞のこことその後の歌詞好きでさあという絵


「伊達や酔狂で百遍殺すなんて言うかよ」
そういえばあれ失敗してたら色々やばかったなと思ってそのまま続き考えたら万がとんだサイコ野郎になったので灸は考えるのをやめた


「御世も花も、惨たらしいものの上に美しく咲くと言いますから、此度の梅はよくよく色付きましょう」
■太子伝記の庭の木は梅
覚什版太子伝記の「貴人の貴方が永の汚名を顧みないのだから、下賤の自分が前後を顧みずただ大臣の言葉のみを尊び大王の尊さを忘れることが何故罪なのか」という駒の台詞が星川皇子の件を彷彿とさせてたまらぬ
あと生き方もやってることも綺麗じゃない人達が自分のこと下賤って言うのとても良いと思うの


希望の星。すごいぞ堅塩母娘
不安すぎる輿入れにがんばってテンション上げていく姉妹
どうでもいいんですが「河上をかわいがる大王」という字面に変な笑い出る


今読んでる加藤先生の本の「東漢氏は時の権力と結び、その側近として勢力の拡大をはかることに長けていた」という文に色々爆発したという話
なんか万は忠義の人だけど駒は忠義もあるけどビジネスライクでプロフェッショナルな感じ
駒は個人的に馬子さんや蘇我好きだろうけど真摯に仕えられるのは蘇我の権力あってのことで、大伴のこととか考えるともし失脚したら別の氏につかなきゃいけないんだろうなあと思ってると萌えるしそういう話描きたいんですがほんとまとまらないし語ると長いんだよ


煽り合い飛鳥
駒は血も涙もないって感じですが血の気多い武人描くの楽しい

最近ほんと加藤謙吉先生の某書のせいでただでさえ前からなんとなく万は忠犬で駒は蘇我の狗ってイメージだったのになんか東漢の権力の狗感が確立されてくるわ、そのビジネスライク且つプロフェッショナルな生き様がツボついてくるわで東漢というか駒がめちゃくちゃ熱いんですが、おいやめろこれ以上好きになったら取り返しつかなくなるだろもうあんまりついてないけどとか言いながら読んでるので全然進まないしまとまらないですが楽しいです
歴史創作云年やっててわりと初期からいるのに今更駒についてこんなに燃え上がるとは思ってなかったぜ…これだから古代は侮れぬ。ただの勉強不足とも言う

拍手本当に本当にありがとうございます!
おかげさまで寒さに挫けずになんとかやれております…
追記にお返事収納してますので心当たりのある方はどうぞー

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ふさいの日

るっせーうちには夫妻の日しかありませんとか言いつつ別に間に合うわけじゃないんだなあ。やいと
最近ほんと忙しい上に寒いの参る。大遅刻申し訳ないです


動揺のあまり脈をとる直

ほんとは全然別な真面目な駒河になる予定だったんですがそういややどとじも描けるネタあったのを思い出したのでそっちはまたの機会にします
例年通り駒河と+ちょっとやどとじ
あと妙に赤檮が出張っている
「彼シャツは着てる子は普通にかわいいので楽しいけど服貸してる側の反応考えるのも楽しいのでは」という話になるつもりだったんですがただの駒が追い剥ぎされる話になりました
何を言ってるかわからねーと思うが灸もなんでこうなったのかわからねえんですが久々にラブコメらしきラブコメ(当社比)を描いたと思います
すさんでる心を浄化してイチャイチャを捗らせてくれるので岡崎律子さんは偉大

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えびばで

やっぱポッキーは冬のくちどけが一番おいしいと思う
なんかここの部分古代以外だと基本気候と食べ物の話しかしてない気がするんですが近況っていまいち書くことないですよね


別に全然暇じゃないんですが思いついちゃったので今年はやります
時事ネタ思いつくのが毎回1,2日前とかで当日間に合うこと稀なんですがほんと遅刻常習犯ですまぬ
そういうわけでクッソしょうもない泊河(と言い張る)漫画です。なんか泊河いつも言い張ってるな

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11.3

なんかいきなり寒くなってきて地味に参ってるんですが、冬のくちどけとかア・ラ・ポテトとか31の期間限定アイスとかおいしいものたくさんでてきてほっくほくです。どうも灸です
この時期だからおいしいんだろうけど常に売ってくれればいいのに

兄ちゃん殺されるわ大王なのに暗殺されるわ即日埋葬されるわ嫁に告げ口されるわ嫁寝盗られるわ自分をぶっ殺したやつが次の代でめっちゃ栄えさせる上に大往生するわそのせいで慈円さんに「大した徳もないのに皇子ってだけで天皇になったと民が思ってたから暴動とか起きなかったんじゃないの?」みたいなこと言われるわ太子信仰と天子は十善の君みたいな考え+仏教の因果応報観念のせいか後世の史料でなんか面白い愚帝とか暴君キャラにされるわ歴史小説では空気かひどいことになってるわなんか欽明子天皇で一人だけ天皇陵が王家の谷にないわ天皇陵が古墳じゃなくて土壇な可能性が濃厚だわほぼこっちが本物の天皇陵と言われる古墳が入りたい放題で地元のちびっこにかくれんぼされるわ地元のご老人に竹の子や山菜採られてるわ可哀想な話に事欠かない泊瀬部大王が今更改めて言うの恥ずかしい上に全然隠してないんですが本当に大好きです。途中から可哀想っていうか個人的に楽しい話なだけなのがモロバレである
ほんと好き勝手やってる上に扱いひっどいけどこの前野暮用で大阪行った時に堀越神社の正門建て替えのご寄進してきたのであと3年くらいは呪わないでほしい

そういうわけで大王命日に寄せて色々
続喜びの舞と良いBGM見つけてはしゃぎすぎました
ここ数カ月泊河始まってるログまとめたいなーと思いつつ暇なくて描けなかった反動で今年はわりと泊河よりです。何も今発散せんでもお前


終わる御世と、捨てられし君

泊河始まってる版の一場面。色々ご注意
泊河っぽいの描きたいなと思ったんですがなんかすまんという感じになってしまった

あんまりいきなりだったから、涙さえ出なかった
■は…泊河(小声)
大王がこんなに死体然とした顔初めてではみたくなってしまいたいへん満足遺憾です

刀自古の日の記事に漫画追加しましたー
文章はペンタブ壊れた動揺っぷりが面白いのでそのままにしておこうと思います

拍手本当に本当にありがとうございます。おかげさまで寒い季節でもほくほくです
追記にお返事収納してますので心当たりのある方はどうぞー

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10.31

ビス太君がそもそもアップデートできないと判明し真面目にパソコン買い替えないとどうにもならない感じであわや詰みかけたんですがAmazon先生がなんとかしてくれました。やったぜ
vistaはvistaでそろそろ9年目なので色々ガタが来てるんですが3月の決算期までがんばってほしい所存

そういうわけで10.31(とみいち)の日なので今年もハロウィンと赤檮
ペンタブ無事新調の喜びの舞でいつもの半分の日数で描きました。やればできるもんだな






我ながら8分割ネタ使いすぎだと思います。反省
あとローマの休日は身分差萌えのバイブルなのでほんと見るべき
なんか太子伝記だと物部軍の怨霊が四天王寺作るのを鯨とかサソリになって妨害してて(うろ覚え)こいつら死んでも元気すぎだろと思いました

拍手本当に本当にありがとうございまーす!!!おかげさまで色々あっても灸は元気です
いちいとじこ漫画はそのうちー

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プロフィール

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灸(やいと)
性別:
女性
自己紹介:
書紀のととりべさんかっこよすぎ

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