出張みかん箱 忍者ブログ
崇峻朝あたりの古代史創作を投げていくブログです
君のまにまに

イメソンというほどでもなく聞くとなんか特定の人物が描きたくなる曲ってわんさかあるんですが猫叉masterの特にサヨナラ・ヘヴンのせいで今最高に竹園描きたい欲と奈良行きたい欲がやばい。元気です
あといつの間にかブログが1周年超えてて記事もけっこう増えてきたので検索機能つけてみました。過去ログ遡りたい時にでもお使い下さいませ


諾しかも 蘇我の子らを 大君の使はすらしき

書紀の葛城云々の返事の「貴方の言うことはなんでも聞いてきたけど」の部分がいやらしさも色気もあってたまらんなと思うのですが、あの返事自体が女帝の覚悟とか矜持が感じられてめっちゃかっこいいしとても好き
なんか推古さんは諸所馬子さんを始めとする蘇我を持ちあげつつ自分の出自も持ちあげて権威の高さを主張したり、自分の立場を理解して有効活用してる感あってスマートでかっこいいなと思います
そして推古さんのスマートさを見るにそれにつけても崇峻さんはさぁと思うんですがでも逆境でもプライドやハングリー精神捨てない所もそれはそれでたいへんに好きというかやっぱ高貴な人はそうであってほしいというかですね。そうやってすぐ大王につなげるんだからお前は
まあスマートで素敵だと思ってても自分がそういう風に描けるかとかは別の話だからね。せちがらいね
あと前大王ぶっ殺した馬子さんが「大王が万年も千年もこのように立派であってほしいものです」とか歌うのいけしゃあしゃあと何を言っとるんじゃコンチクショウめ大好きという気持ちになります。主従揃ってなんてやつらだ!

以下件の馬子さんとミケさまがキャッキャウフフしてる漫画です
拙宅の叔父姪タッグはこんな感じです的なやつです
わりとほのぼの

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さいきんの

県図書館なかなか素敵な品ぞろえなのですが読みたい本が悉く書庫にあっていちいち取りに行ってもらうのに心が痛むぜ。一気に頼めよ
あと前回の記事の題があけてるあけすぎあけきると来て明けないで大喜利っぽくなってて、真面目な話なのになんか面白くなっちゃったことに今更気づきました。ぬかったぜ

そういうわけで最近の色々。たまにはちゃんと塗ろう週間でした


なんか最近ちびっこのもちぷに加減を掴んだ気がする


絶対に笑ってはいけない丁未の乱
あの文章で一瞬こういう図が浮かんだけど多分違う
年末の丁未漫画は結局NHK参考にしましたがあれやっぱ四体なんだろうか


伝暦の大王超人の中の一般人ポジションで愛しい
あと豊日さんはやっぱちょっと浮世離れしてる気がする。伝暦ログぼちぼち再開してます


乙女ゲーの甘い台詞聞くと殴りたくなる性分なのと照れさすのも泣かすのも口説くのも断然女子が良いので貴人の人妻にあらゆる障害をかいくぐってアプローチしつつ最後は降られるけどいい思い出になる感じのセガの金田一ゲーとウテナゲーを足して2で割ったような古代ギャルゲがほしいともう1年以上言ってるんだ


たまには空じゃない背景を描こうと試みた


「どの面を下げてとお怒りに起きてこられるかしら。それならば、そのまま連れて行って下さればいいのに」
死者の魂を鎮めるための殯もやってなくて冬だから腐敗も遅くて生前とほとんど変わらない状態で眠ってるのと、大伴一家は明日香脱出してることを考えると河上の大王のお墓参りネタが熱い

基本的に「みんな好きかは知らんけど灸は好きだぜ。そして描くぜ」精神なのですが何が言いたいかと言うと最近竹園長男ズ周りの妄想が熱くて脱線が止まらないのですがどうしたものか
ちなみに次回は8月頭に書いてた叔父姪コンビがほのぼのキャッキャウフフしてる漫画です
あと描く時は需要のことは隅に置こうと思っておりますが、やっぱり反応頂けるともうほんとものすごく嬉しいし元気もやる気も出るので、拍手コメントブクマ等下さる方々には頭が上がりませぬ
いつも本当に本当にありがとうございます…
追記にお返事収納してますので心当たりのある方はどうぞー

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長夜は明けない

「泊河始まってた場合後の展開を考えるに全体的にすごい悲惨なのではいやしかしそれはそれで良しあとそれなら色々伝暦版が良いな」などと前々から思ってたんですが、相対性理論の小学館聞いたら色々たまらなくなったのでなんかそんな感じの弑逆爪楊枝漫画を描きました。また死ぬのか

お前どんだけ弑逆話描くねんという話ですがだって人生で一度しかない大イベントだしなるべく盛り上げたいしと思ってたらなんかいっぱいできちゃったっていうかですね。自ら墓穴を掘って行くスタイル
もう2パターンは描けるぜ…!

あと河上が書紀の后妃記事の所に載ってないのは子供いないからではという加藤先生の説を熱烈に支持してるのですが、駒のことがなかったら夫婦として記録に残らなかったのかなと思うと泊河危ういし儚くてしみじみとした趣があって良いなと思いました。かしこ

暗いのでいつもの泊河置いときます

「そういうのじゃなくて」「はらだたしい」

以下爪楊枝漫画2本立てです。ちゃんとコマ割するとたぶん合わせて15p分くらいあります
伝暦版なので寝込み襲われるパターンのです
話が話なので流血とか死ネタとか諸々ご注意くださいませ
個人的にこんなに愛情深い泊河もうないぜくらいの気持ちで描きましたが相変わらず(当社比)な上に別に甘くないです。すまぬ

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2.14

高島屋のバレンタインイベントやばい。頻繁にやってほしい
イベント直前にネタ思いつく(そして乗り遅れる)頻度ならまかせろ
久々にちゃんと色塗りました


未だかつてないバレンタイン感
レースが一番大変でした(こなみ)


はねずの花でも十二分に過ぎるのだ
■思はじと言ひてしものをはねず色の 移ろひやすき我が心かも


やったぜ
三度目のなんとか。膳部の皆様にご指導頂きました

武人でチョコレイト・ディスコ踊らせようとして我に返ったあたりは褒めて頂きたい

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あけきる


※正月漫画
こんな顔の駒初めて描いたぜ

大変お待たせいたしました。pixivにお正月漫画上げましたー
旧正月にも間に合わなかったぜちくせう…
今回わりとオールスターギャグな感じです。武人というか赤檮多め
全体的にパラレル空間な漫画とオーパーツな文化が著しく混ざってる古代が舞台の漫画とある上に、万葉仮名とか識字率とかつっこんだら駄目な感じになってるのでほんとフィーリングで読んで下さると助かります
識字具合についてはあんな感じかしらと思って描いたのですが実際どんなもんかはよく分かりません…申し訳ない…

なんか思い付いたのぽんぽん描いてたらページ数が当初の予定の倍になりましたが個人的にはアレな顔の駒とか原点回帰なミケせべとか描けて楽しかったです
「諸説あります」という便利な言葉を使いまくってますが主に加藤先生の「蘇我氏と大和王権」や小学館の「人物日本の歴史〈1〉飛鳥の悲歌」あたりにお世話になりました。もっとまじめなのの参考にしろよ
叔父姪タッグのしんみりした漫画とかもあったんですが尺の都合でカットされたので別の機会に描きたいです

あと思う所あってさりげなくタグの付け方変えてみたのですがあれで良いのだろうか…未だにどのタグが正しいのかよく分かりませぬ
 手ブログのコメ欄漫画以外は登録してなくても見られるサイズにしてますのでよろしければどうぞ

もうすぐバレンタインですが何もしていない…どうしよう…
拍手本当に本当にありがとうございます。いつも同じことしか言えなくて恐縮なのですが本当に元気を頂いております…

読み返したら長時間作業の末もうむりしんどいと言いながら書いてたせいか人物紹介下の段雑すぎて噴いたぜ
追記に人物紹介の石上さんについての補足とか言い訳とか収納しました

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プロフィール

HN:
灸(やいと)
性別:
女性
自己紹介:
書紀のととりべさんかっこよすぎ

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